ペットロスを乗り越えた〜 ハル☆ の部屋

2017年の春、新たに２匹の子猫を迎えました
夫の職場で ２匹でさまよっていたのを、夫が連れて帰ってきたのです

で、うちは 犬２匹、猫２匹、ヒト２人の生活になりました
私は 猫と生活するのは初めてです














猫は１匹はオス、１匹はメスで
うちでは男の子のほうが成長が早くて、
今日 獣医さんで体重を測ったら3.78 Kgありました
（女の子のほうは2.5Kgぐらいです）














去勢手術、避妊手術を受けるのは、
生後７ヶ月ぐらいがいいそうです
ある程度 成長してからでないと よくなくて、
でもあまり遅くなるのもよくないみたいです

で、今日は男の子のほうが、今、去勢手術を受けています
朝ごはんは抜きで、（昨日の夜ごはんは普通に食べて）
午前11時ごろに獣医さんに預けに行って来ました

診察台に乗って、
獣医さんが 体重を測って、聴診器で異常がないかを聴いて、
麻酔の注射を打って、
猫が眠るところまで一緒にいました

意識が遠のいていくときに 安心できる人がそばにいるっていうことは、
とってもいいことなんじゃないかなと思いました

今まで
メスの犬の避妊手術、オスの犬の去勢手術を
それぞれ別々の病院で体験しましたが、
こんなふうに、
麻酔を打って眠るところまで付き添わせてくれた獣医さんは初めてです

麻酔の注射をするときは、獣医さんの説明に従って
私が猫の顔の正面に立って、猫の両腕のつけ根をつかんで抑える役目をしました

注射が痛かったみたいで 動いて診察台から逃げようとしたけど、
「大丈夫。大丈夫。大丈夫・・・」と言いながら 私が両手で抱えるようにして、
お腹や背中をトントンしました

吐くかもしれないということで
吐くときのための銀色のトレイを顔のところに置いていたけど、
吐くことはなくて
５分経たないうちに眠ってしまいました

ぐったり力が抜けた感じがして、
私はちゃんと息をしているのかちょっと不安になって、
お腹を触って 鼓動の音を確かめました
ーー大丈夫でした

「では、お預かりします。また５時ごろ迎えに来てください。
それまでは うちで様子を見ておきますね」
と獣医さんが言って、猫を別の部屋（たぶん手術室かな）に連れて行きました

私は「よろしくお願いします」と言って診察室を出ました
どうか、どうか無事に終わりますようにーーー

空のキャリーを持って 一度家に帰ると
女の子の猫のほうがいつもより大きな声でニャーニャーないています
生まれたときからいつも一緒だった男の子の猫が いないので、
不安なのかもしれません
「夕方には帰ってくるからねー」
大丈夫、大丈夫と自分にも言い聞かせるようにー

〜〜〜午後２時ごろ
何も連絡がないってことは、無事に終わったってことだよね ？と思う

〜〜夕方５時、動物病院に迎えに行きました
目もぱっちり開いて元気そう！よかったよかった！

獣医さんに聞いた、手術の後で気をつけること
・傷口は１センチより小さくて、縫ったりしていないので、抜糸も必要ない
消毒のために病院に来たりする必要はないけれど、
傷口をいつも舐めるようなら連絡してください、とのこと。
（猫では舐める子はあまりいない、と）
・10日ぐらいは水に濡れたり外に出て汚れたりしないように
・今はまだ麻酔が残っていてヨタヨタ〜としているが、
麻酔が完全に切れて、高い所に飛び乗ったりできるくらいまで、
食べ物はあげないほうがよい（今日の夜ごはんはあげない）

手術代は 税別で9000円でした（高鍋町のE動物病院）
先生、看護師さんありがとうございます！！

さっき 無事に家に帰ってきたところの写真